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令和七年度の「五十節」の第一節目 黎明(れいめい)〜日が再び長くなる〜

 

(小林農場の独自の暦・「五十節」とは何か?詳しくはこちらをクリックしてご覧ください

 

小林農場の独自の暦・「五十節(令和六年度)」では、冬至を迎える12月21日から夜空の月が新月(🌑)を迎える12月31日までが「第一節目」となります。

第一節目の季節名は「黎明(れいめい)〜日が再び長くなる〜」です。

日の光 朝夜の境 赤く燃え

 

一年で最も日が短くなる冬至を過ぎて、これより再び日が長くなってゆきます。

この頃の朝焼けや夕焼けは特に赤々と空を染めて、朝と夜の境を告げながら燃えています。

 

冷えるほど 凛と輝く 冬の星

 

写真の右側に一つだけ輝いているのは「宵の明星」。今年度のこの時期は、夕暮れの時間帯には金星が西の空で力強く輝いている様子を鑑賞できます。

星空が最も美しい季節はやはり冬でしょう。冷えれば冷えるほど、星が輝いて見えるようです。  

冬日和 見事なまでに 雨、降らず

 

連日、日中は雲一つないような青空が広がっています。

特にこの12月は雨がなく、もしかしたら小林農場の畑には1ミリも雨が降らなかったかもしれません。

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第一節目の頃に歌いたい歌

「きよしこの夜」 

  作曲/ヨゼフ・モール 作詞/フランツ・クサーヴァー・グルーバー 日本語詞/由木康

  〜きよしこの夜 星はひかり〜

  こちらをクリックすると、この曲をお聴きになれます。