(小林農場の独自の暦・「五十節」とは何か?詳しくはこちらをクリックしてご覧ください)
小林農場の独自の暦・「五十節(令和六年度)」では、夜空の月が上弦(🌓)となる11月8日から満月(🌕️)となる11月16日頃までが「第四十五節目」となります。
第四十五節目の季節名は「アスナロの 葉っぱが数枚 茶に染まる」です。
我が家の目の前に生えている高木常緑樹。おそらくアスナロだと思います。
夏の頃は青々としていた常緑樹の葉も、紅葉の季節の今はあちらこちらで茶色に枯れている葉が目立つようになります。
冬を迎えると全ての葉を落とす落葉樹とは違い、常緑樹は常に青々とした新葉を新たに生やしますので、一年を通して木は葉で覆われています(葉は不死身で、枯れたり落葉したりしないというわけではありません)。
常緑樹のスギなどの葉も枯れ気味になり、木全体が赤っぽく見えるようになります。
アスナロだと思われる木の枯れ葉。
木の株元にたくさん落ちています。
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第四十五節目の頃を表す季語
・落葉
・枯芭蕉(かればしょう) ・葱(ねぎ)
・秋の夕(ゆうべ) ・冬ざれ ・小春日和
・七五三
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第四十五節目の頃に歌いたい歌
・「紅葉」 こちらをクリックするとこの曲のカバー曲をお聴きになれます。
作詞/高野辰之 作曲/岡野貞一
・「三都物語」 こちらをクリックするとこの曲のカバー曲をお聴きになれます。
作詞/多夢星人 作曲/谷村新司