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令和6年11月15日の野菜セット・玉ねぎについて

 

11月15日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、カブ(根)、ミニ大根、カボチャ、長ネギ、サニ゙ーレタス、大根の葉、カブの葉、チンゲンサイ、ニラ、ミツバ

玉ねぎ

5月、6月に収穫されてから長い間、貯蔵しています。

貯蔵中に玉ねぎの表面に黒い炭のような付着物がつくこともあるのですが、品質上に問題はなく、水で洗えばすぐに落ちます。

玉ねぎの内部より新芽が伸び始めている場合もありますが、新芽の部分もそのまま食べられます。

ただし、あまり新芽が伸びすぎると新芽に養分が吸収されて食用部の玉の部分がしぼんでいってしまって品質が落ちてゆきます。

10月頃には貯蔵していた玉ねぎから新芽が伸び始めています。これ以上長く貯蔵するのは難しいようなので、早く出荷したいと思います。

 以前は12月にも1月にも玉ねぎを貯蔵しながら出荷していましたが、最近は10月、11月には新芽が伸びてしまって貯蔵しにくくなる場合が多くなってきているように思います。

気候温暖化のせいかな?

玉ねぎを土に植えてみました。

このまま新芽が地上に生育して冬を越して春を迎えると、花が咲いて種が採れます。